「AIで何かやりたいんだけど」と言われて

無償なのは、一段目だけ。

AIの案件は、現場を見ないと設計できず、設計を見ないと実装を決められない。だから段に分ける。一段目で現場を見て、二段目から段ごとに値段が付く。止められた段の案はあなたに残る。

よくあること

起きることなぜ
提案だけ使われて発注されない案の権利を決めていない
「PoCのつもりが本番になった」段の境目がない
要件が膨らみ続ける成果物を段ごとに決めていない
「AIだから安いでしょ」と言われる段ごとの価値を見せていない

段組ならこうなる

段組ではあなたに起きること
一段目は無償か構想書現場を見てから二段目の値段を言える
払われていない段の案は専門家の権利返却時は撤回確認書が残る
段ごとに成果物と価格が固定追加は次の段として別に合意
承認が実績になる公開プロフィールに「承認された成果」が積まれる

段の組み方の例(問い合わせメールの自動仕分け)

  1. メール30通を分類して精度を見る|分類表と所見|無償
  2. 仕分けの試作(1か月運用)|分類ルールと転記の仕組み|固定 120,000円
  3. 本番化と手順書|本番環境・手順書・引き継ぎ|固定 180,000円
  4. 半年の伴走|月次改善と報告|固定 90,000円

自分の仕事で試すなら段に分ける計算機。

棚に置く段組の例

「図面を送れば当日中に見積が返る建材商社」のように、業界で一社だけが持つ意味のある仕組みは「独占」で置く。一段目は構想書(有償)にして、企業が発注した瞬間にPDFが届く形にもできる。

守ること

企業の原文は閲覧申請と承認を経てから。開示情報は案件以外に使わない(規約第14条)。

よくある質問

Q. 一段目を無償にしたら、タダ働きにならないか

一段目は「現場を見る」までに限る。設計は二段目。止められても案は残る。

Q. 自社のAI製品を売りたい

段組は「頼まれた仕事を段で進める」場所。製品の宣伝は規約第15条で止まる。製品を使った導入支援なら段にできる。

Q. 補助金を使う企業に対応できるか

東京都DX助成金や国のデジタル化・AI導入補助金の流れに合わせた「交付決定待ち」と「書類パック」がある。IT導入支援事業者なら登録番号を書くと印が付く。

まず、一つ段にしてみる

いま受けている仕事を一つ、段に分けて棚に置くところから始められます。専門家の登録は無料です。無料で頼まれている仕事なら、持ち込みで無償の段として。