AIエージェントエンジニアの方へ
作る前に、権限を三段階に分ける。
それだけで、仕事が変わる。
エージェントを作れる人は増えました。揉めずに納められる人は、まだ少ない。段組は、エージェントの仕事を「読むだけ/下書きと記録/送信と発注」の段に分け、段ごとに権限・確認・止め方・記録を納める場所です。棚に段組を置けば、企業はそれを見て、どこから頼むかを自分で決めます。
こういう方に
- 会社でエージェントや自動化を作ってきて、副業か独立で外の仕事を受けたい(DX推進室、情報システム、AI活用推進の方も同じ)
- フリーランスで受けているが、「全部自動化して」から始まる案件に疲れている
- PoCが本番になり、保守が無償になり、権限と責任が曖昧なまま動いている仕組みを抱えている
- エージェントの仕事を、小さく始めて、月ごとに積み上げたい
段組で受けると、こうなる
| いままで | 段組では |
|---|---|
| 「全部自動化してほしい」から始まる | 一段目は「権限を三段階に分ける」まで。企業は三段階を見て、どこから頼むかを選ぶ |
| PoCのつもりが本番になった | 試作・本番・見直しは別の段。段の終わりに企業が進むか止めるかを選ぶ |
| 勝手に送信した、と言われる | 各段で「人が承認する場面」を成果物に書く。書いた範囲は企業の判断(規約第15条の6) |
| 保守が無償になる | 「見直し」を定期の段にして、月ごとの承認が実績と収入になる |
| AIサービスの費用で揉める | 負担者を一段目で決める。基本は企業のアカウント |
| 何をしたか説明できない | 行動記録を納めて承認を受ける。企業が保管できる形で残る |
| 提案だけ使われた | 払われていない段の案はあなたの権利。返却時に撤回確認書が残る |
あなたの段組の型
棚に置く段組は、この型が基本です。数字は目安で、自分の相場に直してください。
- 業務を見て、権限を三段階に分ける|権限の設計メモ|無償(または構想書として有償)
- 読むだけのエージェント(1か月)|動く仕組みと行動記録|固定 150,000円
- 下書き・記録を作るエージェント(1か月)|動く仕組みと行動記録|固定 180,000円
- 送信・発注の一部を任せる(人の承認付き)|動く仕組み・停止手順・記録の保管|固定 250,000円
- 見直し(定期の段・毎月)|行動記録の確認と改善|固定 30,000円×6か月
業種ごとの一式(建材商社向け「問い合わせ・見積・納期」など)は、商圏で一社だけの「独占」で置くと、値段が保てます。段に分ける計算機で自分の仕事を段にしてみてください。
登録してから、最初の一週間
- 専門家として登録(無料)。プロフィールの「分野」で AIエージェント開発、「AI分野での役割」で自分に近い呼び名を選ぶ
- いま受けている仕事を一つ、上の型で段に分けて専門家の棚に置く(入力ガイド)
- 企業の棚のエージェント案件を見て、関心のあるものに閲覧申請を出す。一段目は小さく受ける
- すでに一緒に仕事をしている相手がいれば、持ち込みで招く。無料で手伝っている相手でも構わない
- 毎週月曜の週報メールで、自分の分野の新着案件が届く
揃っているもの
- 契約書のひな形は全部公開。基本契約・個別契約・個人向け・NDA。段の情報を差し込んで自動生成、電子契約で締結
- 他の頼み方との違い。クラウドソーシング・紹介会社・直接契約と、手数料・権利・記録で比較
- 手数料なし(β期間。将来も専門家のプレミアム月額のみ)。運営はお金を預からない
- 途中終了の記録:企業の都合で止まったら申告できる。理由は運営だけが読み、相手の記録に件数が残る
- 相見積の一段目:複数に指名されても、選ばれなかった案の権利はあなたに残る
- 2026年内に登録した最初の100人には「2026年の最初の100人」の印
よくある質問
Q. 会社員のまま副業で受けられるか
受けられます。個人事業主として登録するか、副業を許されている会社員としての登録になります。相手が会社の場合、競業や守秘の約束は自分で確かめてください。
Q. 自分の作った部品やライブラリを使い回したい
汎用の部品の権利は専門家に残り、企業には利用を許諾する形です(規約第15条の5・6)。段の成果物に「汎用部品を含む」と書いておくと後が楽です。
Q. エージェントが間違えたときの責任は
段の成果物に「人が承認する場面」を書いた範囲では承認した企業の判断。それ以外は段ごとに責任の範囲を定め、契約書のひな形に責任の限定があります。段で定めていない権限を与えないことが前提です。
Q. 使うAIサービスは指定されるか
されません。商用利用できること、データの扱いを企業に開示すること、認証情報を企業が持つこと、が条件です。
Q. 一段目を無償にしたくない
一段目を「構想書(有償)」にもできます。企業が発注した瞬間にPDFが届く形も用意しています。
この分野を、いちばん大きく扱っています
段組はAIの案件から始めました。動き続けるものを一括で発注しないための手続きが、AIエージェントにいちばん効くと考えています。棚に、あなたの型を置いてください。
分野の説明と役割ごとの一段目の例は「AIエージェント開発の方へ」に。運営者の考えはコラムに。
