AI-DANAとは — 外部の相手に仕事を頼むときの、段の手続き

段組(だんぐみ)は、外部の相手に仕事を頼むときの手続きです。ウェブサイトの名前は AI-DANA(アイダナ)。2026年9月に、まずAIの案件から始めました。

段に分ける、というだけのこと

仕事を頼むとき、最初に全額を決めるのは無理があります。頼む側は何を頼めばいいかまだ言葉にできていないし、受ける側は相手の現場を見ないと見積が出せない。だから段組では、仕事を段に分けます。一段目は無償か小さな有償で、相手と出会うための段。二段目からは段ごとに成果物と値段を決め、終わるたびに「次に進むか、ここで止めるか」を頼む側が選びます。

段ごとに、何を頼み、何が届き、承認したかどうかが記録に残ります。契約書のひな形も、段の内容を差し込んだ形で出てきます。揉め事の多くは「最初に決めていなかった」ことから起きるので、決めてから始める形にしました。

探索と、段組

サイトには二つの場所があります。相手を探す「探索」と、相手が決まってから進める「段組」。探索には、会社や店舗が置いた困りごとが並ぶ「企業の棚」と、専門家が自分の構想を段に刻んで置いた「専門家の棚」があります。段組は、相手が決まった後に毎日使う道具です。すでに一緒に仕事をしている相手を、そのまま持ち込んで使うこともできます。

相手は、五つの分野

最初はAIコンサルだけでした。段組の手続きは分野を選ばないので、いまはAIで動画を作る人、AIで音楽を作る人、インフルエンサー、そして税理士・社労士・マンション管理士・デザイナー・開発者のような専門家にも棚を開けています。頼む側は、会社でも、店舗でも、マンションの管理組合でも構いません。

運営は、当事者ではない

段組の運営者は、契約の当事者ではありません。お金も預かりません。手数料も取りません(β期間中)。用意しているのは、記録と手続きだけです。どちらかの味方をする場所ではなく、両方が同じ記録を見ながら進む場所です。

名前のこと

AI-DANAという名前は、AIの案件から始めたことの名残です。分野が広がっても、名前は変えません。始まりを覚えておくためです。

棚は、まだ空に近い。ここに最初の段を置く会社・店舗・管理組合と、その相手が、この場所の高さを決めます。